ゴルフ・ヴァリアントの評価とスペック
ゴルフ・ヴァリアント 5人乗り | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
|
予想値引き額 |
燃費 | エコカー減税 | 車体価格 |
---|---|---|---|
10万円 |
21km/L |
100%(免税) |
269.5万円 |
総排気量(cc) | 駆動方式 |
使用燃料種類 | 全長×全幅×全高(mm) |
---|---|---|---|
1197 |
FF |
無鉛レギュラーガソリン |
4575×1800×1485(mm) |
Golf・Variantの値引き
ヴァリアントの予想値引き金額は10万円です。
(同社のゴルフ、ポロの値引実績を元に予測。地域や時期によって異なります。)
バリアントの値引きについては様々な方法が存在すると思いますが、10万円以上の値引きをしてもらうのは難しいでしょう。
代表的な値引き交渉方法としては
- 「キャリングロッド」「ルーフボックス」などのオプションをサービスしてもらう。
- ディーラーにとってかき入れ時の月末や決算前に交渉する。
- ライバル車のボルボ・V40、プジョー・5008の購入を同時に検討していると伝える。
といったものがあります。しかし、大幅値引きの決め手にはなりません。
ヴァリアントは2013年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した7代目ゴルフシリーズに属する人気車です。
ディーラーでは10万円以上の値引きはムリでしょう。
しかし、あきらめることはありません。ゴルフ・ヴァリアントを40万円安く購入する方法は、実はあります。
ゴルフ・ヴァリアント の乗り出し価格
- 本体価格:269.5万円
- 登録諸費用:6.3万円
- リサイクル料金:1.5万円
- 自動車税:0万円
- 自動車取得税:0万円
- 自動車重量税:0万円
- 自賠責保険料:4万円
- 値引き:-10万円
- 合計:271.9万円
--------------------------
ただし、これはオプション無しの価格です。231,000円(税込)でハロゲンライトの2倍の光量を持つ「バイキセノンヘッドライト」に加え、最新の安全装備を備えた「セーフティーパッケージ」をメーカーオプションとして追加装備できます。運転に自信の無い人にはオススメの装備です。
ゴルフ・Variantの特長
メーカーイチオシの特長は、大きくなり利便性を増したラゲッジルームです。
後列シートを起こした状態では、同社のフルサイズミニバンであるSharanの300Lを超える605Lもの容量を確保しています。
さらに後席は背もたれが60:40の分割可倒式となっているので、用途に合わせたシートアレンジが可能です。
ヴァリアントは「TSI Comfortline」と「TSI Highline」2つのグレード構成となっています。
車両価格の価格差は約50万円です。
ボルボやプジョーのステーションワゴン、ミドルワゴンを購入する余裕のある人であれば、「TSI Highline」がオススメです。
車線逸脱防止機能やフルオートエアコンにクルーズコントロール、さらにインテリア各所に照明が取り付けられます。
他にも「TSI Highline」ならではのオプション装備も選ぶことが出来ますので、50万の価格増加以上の価値を得られるオススメのグレードです。
「プリクラッシュブレーキシステム」です。
全速度域で前方車両との車間距離をレーダーで測定し、車間距離が短くなるとブレーキ圧を自動で高め、音と光でドライバーに警告を出します。
それでも車間距離が短くなる場合は自動的に車両が減速されます。また時速30km未満の走行中はオートブレーキが作動し、自動的にブレーキをかけて、車両を停止させます。
Golf・ヴァリアントの評価の理由・詳細
走行性能 
最新の設計モジュールを採用し、先代よりも全長が310mm延長されていますが、40kgもの重量減に成功していますので、軽快な運転を楽しむことが出来ます。
また「TSI Highline」グレードには3つの走行モードを選べる「ドライビングプロファイル機能」が標準装備されています。
車内居住性 
先代よりもボディサイズが拡大したことで、車内空間にゆとりが生まれています。
さらに「照明付きメイクアップミラー」や、夜間の帰宅時などに便利な「残照装置付き」のルームランプとリーディングランプが装備されています。
「TSI Highline」には運転席と助手席で独立して温度調整ができる「ゾーンフルオートエアコン」が装備されており、さらに快適性が高められています。
経済性 
ライバルであるプジョー・508と比較すると、ヴァリアントは燃費で約10km/L上回り、本体価格で60万円下回ります。
輸入ワゴン車として考えればトップクラスのコストパフォーマンスと言えるでしょう。
使い勝手 
先代モデルよりも20%もの容量拡大に成功したラゲッジスペースにより、後列シートを起こした状態で605Lもの空間が生まれています。
ゴルフバッグが3個入るだけでなく、フル乗員での長距離旅行でも十分な荷物を積み込むことが出来ます。
装備充実度 
標準装備の内容が充実しており、ダウングレードの「TSI Comfortline」で「ドライバー疲労検知システム」や「シティエマージェンシーブレーキ」といった最新鋭の機能が搭載されています。
盗難防止用のイモビライザーも標準装備されており、安全面・安心面における満足度は高いでしょう。
お買い得度 
輸入車のステーションワゴンというカテゴリの中では間違いなくトップクラスのお買い得度がある1台でしょう。
新車乗り出し価格で300万円以下で購入でき、燃費性能もトップクラス、ラゲッジの最大収納もボルボ・V60の1241Lを大きく上回る1620Lとなっており、利便性でも上回っています。
ページ作成日:2015/01/17 12:50:30
