キャロルエコの評価とスペック
マツダ・キャロルエコ ECO-L(2013.12〜)] | |||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() |
>>キャロルエコを40万円安く買うテク |
予想値引き額 |
燃費 | エコカー減税 | 価格 |
---|---|---|---|
6万円 |
35km/L |
免税 |
84.9万円 |
総排気量(cc) | 駆動方式 |
トランスミッション | 全長×全幅×全高(mm) |
---|---|---|---|
658 |
FF |
CVT |
3395×1475×1520 |
キャロルエコの値引き
地域・時期・交渉力などによって異なりますが、おおむね6万円程度の値引きが限界ですね。車雑誌に書かれている値引き交渉術も現在ではあまり通用しません。
車雑誌に書かれている主な値引き交渉術は以下です。
・決算前や月末に交渉しよう
・オプションなどのサービスを受けよう
・ライバル車種の購入をほのめかせる
キャロルエコのライバル車にあたるアルトエコやミライースの見積書をもらって、比較交渉をすることもできると思います。しかし、かかる時間に見合った値引きは期待できないです。
元ディーラーの友人に教えてもらったのですが、
実は車種ごとに値引きの上限が決められているそうです。
しかも、そのほとんどが車体価格に比例しているため、
100万円をきるキャロルエコの値引き額は当然少なくなるそうです。
そのため、ディーラーからの大幅値引きを引き出すのは不可能ですが、
キャロルエコを40万円安く購入する方法ならあります。
キャロルエコの乗り出し価格
- 本体価格:84.9万円
- 登録諸費用:5.6万円
- リサイクル料金:0.9万円
- 自動車税:0万円
- 自動車取得税:0万円
- 自動車重量税:0万円
- 自賠責保険料:3.7万円
- 値引き:-6万円
- 合計:89.3万円
--------------------------
ただし、これはオプション無しの価格です。
37,590円(税込)で後方1メートルの障害物の接近を感知する「コーナーセンサー」がオプション装備できます。車庫入れや縦列駐車などが不得意な人にはオススメのオプションです。
キャロルエコの特長
2013年12月のマイナーチェンジで改善された35km/Lの燃費性能です。エンジン圧縮比を11.0から11.2へと向上させ、ピストンの形状を変更したことが大きな要因となっています。
また、メーターもエコドライブ支援機能が盛り込まれており、燃費効率が良い運転状況がすぐわかる「エコドライブアシスト照明」、エコドライブの達成度を採点する「エコスコア」、節約した燃料の積算がわかる「マルチインフォメーションディスプレイ」が搭載されています。
2,400mmものロングホイールベースを採用しているため、室内空間にはゆとりがあります。後席にも足元や膝元、さらには頭上にスペースを確保しているので、軽自動車とは思えない開放感があります。
もともと、スズキ・アルトエコのOEMであるキャロルエコは、フロントグリル部分と内装の色味以外に違いはありません。キャロルエコのほうがアルトエコよりも車両価格が1万円ほど高く設定されていますが、ディーラーの値引き交渉次第ではほとんど価格差は無くなるでしょう。
キャロルエコの評価の理由・詳細
走行性能 
日常使いとしては充分な出力のエンジンに加え、4.2mの最小回転半径を実現した取り回しの良さに、広いフロントガラスによる視界の良さが加わり、運転のしやすさは非常に高い水準にあります。車の運転に不慣れな人にもオススメです。
車内居住性 
フロントドアの開口部地上高が330mm、リアドアの開口部地上高が345mmと、低めの足元設計となっています。小さなお子さんや、足元に不安のあるお年寄りにも乗り降りしやすいのです。さらに車内は随所に防音と防振対策がされていますので、静かに快適な乗り心地を実現しています。
経済性 
2013年12月のマイナーチェンジにより、35km/Lもの高い燃費性能を実現しています。本体価格も85万円から、乗り出し価格も100万円を切る価格水準ですので、初期購入費や維持費を考えても経済性は高いでしょう。
使い勝手 
ラゲッジスペースは後部座席を起こした状態で、ベビーカーを収納できます。さらに後部座席を倒せばフラットで大容量の収納スペースが生まれます。日常使いだけでなく、旅行や、軽い引越しにも十分対応します。さらに、インパネの「ショッピングフック」や「インパネアンダートレイ」といった、使いやすい収納アイディアが実装されています。
装備充実度 
安価な価格設定と優れた燃費性能、行き届いた収納スペースに加えて、安全面での配慮も充実しています。緊急回避時に役立つ「電子制御制動力配分システム」と「4輪ABS」、さらに衝突時の被害を最小限にするための「プリテンショナー機構付シートベルト」に「SRSエアバッグシステム」が標準装備されているのです。
お買い得度 
100万円を切る乗り出し価格で、35km/Lの燃費性能と高い実用性を兼ね備えているので、日常使いの車としては非常にお買い得な1台となるでしょう。
ページ作成日:2014/02/24 18:15:24
