トヨタ・ハリアーハイブリッドのスペック・評価
トヨタ・ハリアーハイブリッド ELEGANCE(2014.1〜) | |||||||||||||
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>>ハリアーHVを40万円安く購入するテク |
予想値引き額 |
燃費 | エコカー減税 | 価格 |
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6万円 |
21.4km/L |
100%(免税) |
367万円 |
総排気量(cc) | 駆動方式 |
トランスミッション | 全長×全幅×全高(mm) |
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2493 |
4WD |
CVT |
4720×1835×1690 |
ハリアーハイブリッドの値引き
2013年11月13日のメーカー発表1ヶ月で、受注台数が月販目標の8倍をたたき出しているハリアーハイブリッドは、6万円の値引が限度でしょう。
ガソリン車版ハリアーのELEGANCEの値引きが6万円であったことから、ハイブリッド車も同等の値引き金額だと思われます。
売れ行き好調なハリアーハイブリッドです。ディーラーも6万円以上は値引きしてくれないでしょう。
値引き交渉の方法としては、ライバル車である、ホンダ・VEZEL、マツダ・CX-5、スバル・XVハイブリッドなどと同時検討していることを伝える。また、「6.1型後席ディスプレイ」などのオリジナルアクセサリーを値引してもらうという手が考えられます。
しかし残念なことに、ハリアーハイブリッドは人気車なので、全く通用しませでした
ディーラーも「すぐ買ってくれる人にだけ売れば良い」と思っているので、なかなか値引に応じてくれません。
つまり、ディーラーからの値引きは期待できませんが
別のアプローチで、ハリアーハイブリッドを40万円安く購入することができるのです。
- 本体価格:367万円
- 登録諸費用:6.4万円
- リサイクル料金:1.3万円
- 自動車税:1.1万円
- 自動車取得税:0万円
- 自動車重量税:0万円
- 自賠責保険料:4万円
- 値引き:-6万円
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- 合計:373.8万円
ただし、これはオプション無しの価格です。
ハイブリッドモデルは全車にアルミホイールが標準装備されており、足回りの軽量化と燃費効率が向上しています。
オプションとして「プラズマクラスター搭載LEDルームランプ」が17,400円(税別)でつけられますので、喫煙する人や花粉症の人にオススメです。
ハリアーハイブリッドの特長
走行性能
トヨタ独自の可変バブルタイミング・リフト機構である「VVT-i」を採用したことで、最大206N.mまでのトルクを低速から高速まで幅広い範囲で生み出します。市街地の走行はもちろん、高速道路での加速もスムーズです。
経済性
同じハイブリッドカテゴリのSUVであるスバル・XVと比較すると、車両価格が100万円以上高くなる上に燃費も約5km/Lほど劣ります。しかし、それを補って余りあるほどの高級感と存在感があります。高級感の面ではレクサスRXハイブリッドと同等といえるので、約200万円の価格差を考えれば高級志向の人にとってコストパフォーマンスの高い1台になるでしょう。
使い勝手
回生状態を示すチャージエリア、エンジン停止状態を示すハイブリッドエコエリア、エコ運転状態を示すエコエリア、ガソリンエンジン運転状態を示すパワーエリア、それぞれの状況をリアルタイムで知ることができます。
車内居住性
唯一、居住性で変わるポイントとしてはハイブリッドエンジンならではの静粛性でしょう。その静粛性がより高級感を演出します。
装備充実度
標準装備だけでも充実しているハリアーですが、ハイブリッドならではの装備として「回生ブレーキ」があります。減速時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換してバッテリーを充電します。
しかも「電子制御ブレーキシステム」が搭載されているので、回生ブレーキと通常ブレーキを効率良く使い分けることができるのです。
お買い得度
ガソリンエンジンモデルとハイブリッドモデルには同じグレードでも80万円ほどの価格差があります。長く乗ることを考えれば、燃費の良いハイブリッドモデルのほうがお買い得でしょう。
またBMWX6ハイブリッドと比較すれば1000万円以上安いので、高級志向の人には最適な1台です。
ハイブリッドモデル専用の「車両接近通報装置」が標準装備されます。発進から25km/hまでの電動走行中や後退時に車両前方に備えられたスピーカーから歩行者に対して車両接近を音で伝えます。
また一時停止機能もあるので、夜間の駐車時などでも周りに迷惑をかけることがありません。
さらにELEGANCEにはメーカーオプションで周りの障害物を検知して警告および自動制御をかける「インテリジェントクリアランスソナー」に「プリクラッシュセーフティシステム」、高速道路走行時などに先行車両を認識し適切な車間距離を保って走行する「レーダークルーズコントロール」も用意されています。
さらにELEGANCEにはメーカーオプションで「運転席8ウェイ&助手席4ウェイパワーシート」が装備できます。前後スライドに加え、リクライニング、シート上下、座面前部上下を電動で調整できます。無段階調整となっているので、運転者の体型に合わせたドライビングポジションが設定できるのです。
また夫婦や親子など一つの車を2名で使う場合でも、最適なポジションをそれぞれ記憶し再現できます。
フロントモーターと独立して後輪を駆動させる「E-Four用リヤモーター」が装備されています。
アクセルを全開にしての加速時や、雨で濡れたり雪で凍結した滑りやすい場所の走行となる場合、自動的に4WD状態に切り替えて車体を安定させます。
ページ作成日:2013/12/27 10:43:27
