ヴェルファイアの評価・スペック
ヴェルファイア 2.4 Z(2011.11〜) | |||||||||||||
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>>ヴェルファイアを40万円安く購入するテク |
予想値引き額 |
燃費 | エコカー減税 | 価格 |
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43万円 |
10.8km/L |
50% |
339万円 |
総排気量(cc) | 駆動方式 |
トランスミッション | 全長×全幅×全高(mm) |
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2362 |
FF |
CVT |
4885×1840×1900 |
ヴェルファイアの値引き額と得するテクニック
ヴェルファイア本体の最大値引き額は43万円です。
時期にもよりますが、通常はこの金額程度です。
ミニバンは一般的に本体値引き額が高い傾向に
ありますがその中でもヴェルファイアは大きいです。
オプションを多くつけることで
本体値引き+オプション値引きを加えると更に大きな値引きが期待できます。
ヴェルファイアの乗り出し価格は
エアロ、ホイールインチアップがある2.4Z(7人乗り)
を購入するとして本体価格が339万円、
そこにオプション30万円ほどつけて加えて諸費用、税金などかかります。
そこに値引きを最大限引き出すと乗り出し価格は330万円程度になるでしょう。
乗り出し価格を200万円代抑えるには
値引きを引き出した後なので
これ以上安く購入することは無理かと思うかもしれませんがそんなことはありません。
下取り車を高く買い取ってくれる業者を探すことで更に数十万円は安くなります。
ディーラー下取りは競合がいないため、下取り額も低めに設定されます。
その点、買い取り業者は競合が非常に多いため
生き残るために高値でも買い取ろうとします。
その結果私たちにとっては高値で売ることが出でき、
新車購入金額に還元することが出来るわけです。
いちいち業者に査定依頼をするので確かに手間はかかりますが、その分効果も大きいです。
その手間もオンライン査定サービスを利用すれば
楽に査定依頼を出すことが出来るので、一番効果の大きい方法だと思います。
ディーラーの下取り額と比較するだけでもいいので、査定してもらいましょう。
ヴェルファイアの特長
トヨタ・ヴェルファイアは2008年にデビューしたトヨタ車としては最も大きなミニバン(表現が変ですが事実)で、トヨタ・ネッツ店で販売していた先代のアルファードVの後継車です。同時に、トヨペット店で販売するアルファードとの兄弟車でもあります。
基本的に、同社の最量販ミニバン、エスティマと共通のプラットフォームを使ったFFベースのシャシーを用いています。駆動方式、エンジンラインアップなどでエスティマと共通、あるいはオーバーラップする部分が多い車種です。
しかしながら、曲線を活かしたクリーンでノーブルな印象のエスティマのエクステリアとは対照的に、アルファード&ヴェルファイアは直線を基調としたデザインとされ、押し出し感の強いデザインが特徴です。
さらにヴェルファイアは上下に分割したヘッドランプや大きなラジエターグリル、メッキ部品の多様などでアルファードよりもアグレッシブで強面感を強調した造形となっています。
エクステリアと同じくインテリアもエスティマに比べて木目調パネルなどを多用した豪華な設えになっています。とくにセカンドシートの設計などに重点をおいた内装は非常に質感が高く、セダンのVIPカーに匹敵する装備が自慢です。ある意味で航空機のファーストクラスをイメージしたものとなっています。
そうした意味で、トヨタ車ヒエラルキーの頂点に立つミニバンで、トヨタ製ミニバン・ラインアップにおいてクラウン・マジェスタに相当するモデルといえるでしょう。価格もそれなりに高価です。
ただし、価格対効果は絶大。ヴェルファイアを隅々まで観察すると、フロアカーペットなどの丁寧な縫製など、同じネッツ店で販売している比較的廉価なミニバン「ヴォクシー」などと、まるで別モノの印象を持つことでしょう。
搭載するエンジンはエスティマとまったく同一で、2.4リッター直列4気筒/3.5リッターV型6気筒(以上FF/4WD)、電気モーター2基がアシストする電気式4WDハイブリッドという構成です。廉価版の2.4リッターモデルでは高速道路などでパワー不足を感じる場面がありますが、3.5リッター、あるいはハイブリッド車を選択すれば、そんな心配はありません。
シートレイアウトは基本的に2+3+3=8名乗車、2+2+3=7名乗車の2種類ですが、上級グレードになるほど2列目シート(2座)を重視した設計となっています。上級グレードの本革製セカンドシートは電動調整式オットマンまで備わり国際線のファーストクラスに匹敵する快適装備が満載です。2列目シートを収納した状態で使うセカンドシートのスーパーリラックスモードはVIPをもてなすための装備といえるでしょう。
ヴェルファイアは若年層をターゲットとした車なのでエアロパーツも充実しています。
トヨタ車のドレスアップを専門に扱うモデリスタからフロント・サイド・リアのアンダースポイラーがセットで販売されています。
その他、トヨタ純正からはフロントグリル周辺をドレスアップしたり、内装パーツの充実度はどの車よりも高いでしょう。
燃費は2.4Lモデルが10.5km/L前後、3.5Lモデルが9.0q/L前後で近頃の車としては低い方ではあります。
また、2.4Lモデルは使用燃料がレギュラー、3.5Lモデルがハイオクなので燃費・ガソリン代が気になるという方はパワーは少ないですが前者をおすすめします。
ページ作成日:2013/03/29 13:53:29
