フォレスターのスペック・評価
スバル・フォレスター 2.0i-L EyeSight(2013.10〜) | |||||||||||||
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>>フォレスターを40万円安く購入するテク |
予想値引き額 |
燃費 | エコカー減税 | 価格 |
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15万円 |
15.2km/L |
50% |
250万円 |
総排気量(cc) | 駆動方式 |
トランスミッション | 全長×全幅×全高(mm) |
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1,995 |
4WD |
CVT |
4,595×1,795×1,695 |
新型フォレスターの値引き情報
一般的には15万円程度です。(地域や業者によって異なります)
現行型が2012年11月に販売が開始されたばかりなので30万円だった値引き額が落ちましたが、それでも新車としては非常に良心的な値引き額です。
中間グレードの2.0i-S EyeSightで275万円程度です。
標準で装着される装備が多いグレードで、18インチアルミホイールやパワーシート、シートヒーターなどが付きます。
これにオプションでナビを付けて値引き額を引くと275万円程度になるでしょう。
思ったより高い・・・と思った方はこちら↓。
「新型フォレスターを安く購入するテクニック」

新型フォレスターを安く購入する方法
もともと値引き額が高いのでそれ以上安く購入するのは難しいと思います。
しかし、見方を変えてみれば値引きで直接車両価格を下げなくても安く購入できる方法はあります。それが今乗っている車を高い値段で売却するという方法です。
普通はディーラーで下取りに出して下取り分を値引きしてもらうというのが一般的かと思います。しかし以前私が乗っていたカローラランクスを業者に買い取り見積もりを出してもらったら、最終的な購入金額がディーラーと買い取り業者でこんなに違いました。
もちろん車の状態によって下取り額・買い取り額は変わりますが数十万円以上購入金額が変わることもあります。3分もかからずにできるので、見積もりだけでもチェックしましょう。

上にあげたサービスは「カーネクスト」というサービスですが、そのほかにも「カービュー」などといった下取り査定サービスはいくつかあります。1社だけでなく他の会社のサービスを使うと、比較の幅が広がりさらに高く売れる可能性も高くなるので時間がある方はその他のサービスも使ってみてください。
海外市場への輸出
交通環境の良い日本で使われた車は故障が少なく、世界各地で非常に高いニーズがあります。日本車ならなおさらで、頑丈で故障率が低く高額で買い取る海外業者もいるため下取り価格も期待できるのです。
ディーラーで下取り価格合わせて20万円程度の割引に満足せず、まずは無料査定を受けてみて購入総額の比較をしてみてはいかがでしょうか?
新型フォレスターの特徴・評価
いわゆるクロスオーバーSUVと呼ばれるクルマの先駆者がスバル・フォレスターです。1997年に初代モデルがデビューしました。
SUVながら全高を抑えて街乗りや高速走行でも安定感のある走りを実現しました。パワートレーン+駆動方式は、レガシィやインプレッサで評価が既に高かった「シンメトリカル4WD」。すなわち、水平対向4気筒ターボエンジンとフルタイムの四輪駆動という、スバル車の見本のようなモデルでした。
現在、新車で販売されている同モデルは4代目です。現行モデルは初代に比べてボディも大型化され全長×全幅×全高4595×1795×1695mmと、全高は初代プラス250mmほどとなっています。ですので、見た目でも堂々たるSUVになりました。
現行フォレスターも初代と同じ「シンメトリカル4WD」を採用していますが、パワーユニットにターボエンジン(出力・トルク280ps/35.7kg.m)のほかに2リッターのNAのボクサーエンジン(出力・トルク148ps/20kg.m)を搭載したモデルも存在します
組み合わせるトランスミッションは、NAモデルに6速マニュアルが用意されていますが、他のモデルにはトルコン式ATに代わりCVT方式のリニアトロニックを搭載、燃費性能の向上に貢献しています。このリニアトロニック搭載車は、ステアリングに備わるパドル操作でマニュアルシフトが可能な設計となっています。また、ドライブアシスト機能として走行シーン毎に走行特性を制御できる「SI-DRIVE」が組み合わされているのも特徴です。このあたりのメカニカルな特性は、上級車種であるレガシィから移植されたもので、クルマの基本性能に優位性にはたらき、非常に高い運動性能をもたらします。
SUVとしての性能でもクラスを超えたシステムが導入されています。ひとつは「X-MODE」で、悪路や雪道でタイヤの空転を防ぎ、スタックからの容易な脱出を支援します。また、急坂などの下りで車速を制御しつつトラクションとブレーキングをコントロールして安全に下る「ヒル・ディセントコントロール」は砂利道や雪道の下りで有効な武器となります。これらシステムはSUVの王者であるレンジローバーに匹敵するといえるでしょう。
このようにSUVとしてのトップレベルの基本性能持っているフォレスターは、日本国内よりも北米やヨーロッパで高い評価を得ています。
現行モデルはSUVとしての資質の高さに加えて、質感の高いインテリアや、自動衝突防止ブレーキ「i-sight」に代表される安全性能が高く評価されています。
エンジンはと2Lターボと2Lノンターボが用意されていますが、4WDなので2Lノンターボでも動力としては十分なフィーリングを得られます。
ノンターボエンジンの中でもアイサイトがついた2.0i-L EyeSightがおすすめです。スバルの安全システムである「アイサイト」ですが前方監視による前方接近時の自動ブレーキのみならずふらつきを警報でドライバーに報告したり停車時のペダルの誤操作を制御する機能、前方車両を自動追従するクルーズコントロール機能など安全性や快適性の面で大きく寄与するシステムです。
車両情報を一括で管理するセンターモニターやドライバーが操作しやすいステアリング上のスイッチがついており見た目は非常にシンプルなインパネですが質感は高いです。
車両のサイズが大きいので横はもちろん、特に後部座席の足元のスペースは広くなっています。
ラゲッジルームの広さは競合車と比べて別段大きいというわけではありませんが、テールゲートはスイッチで自動開閉する機能をオプションで装備。荷物で両手がふさがっている時も楽に荷物の積載が可能です。
ページ作成日:2013/03/27 18:04:27
